バング&オルフセン(B&O)は、天井や壁に埋め込む“インウォールスピーカー”「BeoLab 15」およびサブウーファーの「BeoLab 16」を発売した。価格はBeoLab 15が21万5250円(ペア)、BeoLab 16は11万250円(1台)。別体アンプ「Amplifier 1」も13万2300円(1台)で販売する。
電源オフ時には壁面に収納されているが、音楽を再生するとスピーカーとサブウーファーが現れ、電動チルト機能により設定した角度になるという仕組み。いずれも円形の個性的な外観で、収納時もアナース・ハーマンセン氏による精細な幾何学デザインが部屋にアクセントを与えるという。
同社プロダクトマネージャーのミケル・イェンセン氏は、「フロアスピーカーのように場所をとることなく、上質なオーディオ体験を楽しみたいユーザーにお薦めしたい製品。Bang & Olufsenならではの高音質もさることながら、音楽を聴いていない時はスピーカーが壁面に収納され、デザイン性も優れた逸品」とコメントしている。
ツィーターとミッドレンジを搭載するBeoLab 15は、サイズが254×102.5ミリ、重量2キログラム。カラーはブラック/シルバーとホワイト/シルバーの2タイプを用意した。一方、2つに分かれた密閉型ボックスキャビネットに4インチユニット4基を搭載するBeoLab 16は349×102.5ミリ、5.1キログラム。カラーはシルバーのみとなっている。
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