オーディオテクニカは、“STREET(=街で使うヘッドフォン)”がコンセプトのヘッドフォン「Sシリーズ」5機種を10月18日に発売する。Sシリーズは、“STREET DJ”がコンセプトの「SJシリーズ」をフルリニューアルしたものだ。
まず「ATH-S700BT」は、オーバーヘッドタイプのBluetoothヘッドフォンだ。専用設計の40ミリ径ドライバーを搭載しており、ハウジング内の音響部と電気部を分けてクリアな再生音を実現したという。スマートフォン用のコントローラー&マイクを搭載した着脱式の接続コードが付属しており、本体のバッテリーが切れても手元で音楽再生や通話が行える。予想実売価格は1万5000円前後。
「ATH-S500/S300/S100/S100iS」は、コードが絡まりにくく、スッキリとした装着感を実現する片出しコード仕様のヘッドフォンだ。持ち運びに便利なスイーベル機構も備えている。
このうちATH-S500には強磁力マグネット採用の40ミリ径ドライバーを搭載。価格は5040円で、カラーはブラックとネイビーの2種類を用意した。
ATH-S300は、新設計の40ミリ径ドライバーを搭載したモデル。ブラック、カーキ、ネイビー、ピンク、ホワイトというカラフルな外観が特長だ。価格は3675円。
ATH-S100とATH-S100iSは、新設計の36ミリ径ドライバーを搭載したモデル。ATH-S100iSはスマートフォンでの通話が可能なコンデンサーマイクを内蔵するほか、ボタン1つで着信応答/終話/音楽・動画再生/一時停止の操作が行える。予想実売価格は、ATH-S100が2000円前後、ATH-S100iSが2500円前後。カラーはブラックブルー、ブラックグリーン、ブラック、ブラックピンク、ホワイトの5種類となっている。
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