「e☆イヤホン」のカスタムIEM専門店が秋葉原に――15ブランドが勢ぞろい(1/2 ページ)
タイムマシンが運営するイヤフォン/ヘッドフォン専門店「e☆イヤホン」に新業態となるカスタムIEM(イン・イヤー・モニター)専門店ができた。場所はe☆イヤホン秋葉原店と同じカンダエイトビル。試聴から耳型採取、引き渡しまでを一環して行える環境を目指す。
ビルの1階にはガラスケースが並び、15ブランドの試聴機が並ぶ。いずれも試聴用に汎用イヤーピースを取り付けたものだ。また地下1階には、耳型採取用のブースが2つ設けられている。当初は週末に限られるものの、提携クリニックから技術者が来て耳型採取が可能だ(有料)。将来的にはいつでも耳型の採取が行えるようにするという。
UEファンが喜ぶ3つの秘密兵器
店内で目を引くのが、Ultimate Ears関連の“秘密兵器”だ。同社の最上位モデル「Personal Reference Monitor」(24万9800円)は、購入者自身が音まで決められる究極のオーダーメードイヤフォンだが、同店には音決めのための専用機材が設置されている。これに普段使用しているポータブルプレーヤーをセットし、楽曲を再生しながら低域・中域・高域の量をダイヤルで調整すると、その通りのバランスで作ってくれるという。
また、パソコンの画面に表示されているUE製品を選ぶと、試聴用イヤフォンがその製品と同じ特性に変わるという機材も登場。販売店の店頭に設置されるのは世界初だという。
さらに同社では、近い将来に採取した耳型を3Dスキャンする機材を導入する計画も持っている。これにより、耳型をわざわざ航空便などで海外のメーカーに送らなくても、スキャンデータを3Dプリンターにかければ耳型が完成し、製造に入ることができる。
「UEの場合、これまでは発注から完成までに2週間ほど必要だった。それが10日ほどに縮めることができるだろう」(同社PA事業部IMC推進部の岡田卓也部長)。なお、その場合も販売価格は変わらないという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
日本人の大腸がん、約半数に“腸内細菌の毒素”が関与 40歳以下の発症は7割 東大・阪大が200人を全ゲノム解析
-
2
「コミューン」不正アクセスでLINEヤフー、Sansan、パナソニックでも会員情報漏えいの可能性
-
3
「お前たちのクラウドはわれわれのもの」 IDCFクラウドの管理画面に出た攻撃者のメッセージ 内容に運営元は
-
4
「男は狩り、女は採集」はどこまで本当? 約8割で女性も狩り、乳児連れの例も 過去100年の狩猟採集社会を調査
-
5
JR東日本、「えきねっと」「ビューカード」などで漏えいか メルアドなど最大609万件 IDCFへの不正アクセスで【追記あり】
-
6
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
7
IDCFクラウド障害、親会社のソフトバンクが顧客窓口に 調査・復旧も支援
-
8
新作映画「バイオハザード」公開で原作ゲームも大盛り上がり? 劇場でマンガ家が頷いた、その理由とは
-
9
OpenAI、安全性研究者3人を解雇 本人らは「安全性を優先したため」と主張、同社は「機密情報の扱いに関する規定違反」と説明
-
10
ココナラ、会員の履歴書など2294件漏えい スキルマーケットに不正アクセス
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR