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» 2015年02月19日 12時48分 公開

HDDを2台プラスするチャンス:「最強の“おでかけ視聴環境”ができた」――東芝からレグザサーバーの新フラグシップ「DBR-M590」登場 (2/2)

[芹澤隆徳,ITmedia]
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リモート視聴がライブ配信にも対応

 NexTV-Fのリモート視聴規格に準拠した「おでかけいつでも視聴」機能は、新たに放送中番組の配信に対応した。対応アプリをインストールしたスマホやタブレットから、ホームネットワークもしくはインターネット経由で録画済み番組と放送中の番組を楽しめる。無線LAN機能も内蔵した。


 対応アプリとして、iOS向けに「DiXiM Digital TV for iOS」、Android用に「DiXiM Play for REGZA」、そしてdynabook/dynabook Tab用アプリ「TVコネクトスイート」が提供される予定。視聴時には、全録した番組も「タイムシフトマシン」フォルダ内に含まれるほか、例えば「お父さん」フォルダなどユーザーが作成したフォルダ構造も再現される。

 またリモート視聴には、全録機ならではのメリットもある。例えばWOWOWなど有料放送の多くはライブ配信を禁止しているが、全録機なら番組終了から1〜2時間(番組情報の更新処理などに少し時間がかかる)で録画済み番組のリストに現れる。録画予約などの作業は必要なしで外出先でも視聴できるわけだ。

 なお、ストリームは同時に2つまで送出できるが、リモート視聴については1本までに限られる(宅外と宅内なら2ストリーム同時利用ができる)。またリモート視聴や宅内配信にはそれぞれチューナーが1つ必要となるため、利用する場合はタイムシフトマシン側の設定を7〜8にとどめておく必要がある。


付属のリモコン

 また、全録した番組の“持ち出し”も可能だ。ネットワークダビングでモバイル端末に番組をコピーしておけば、通信環境に左右されず、安定した画質で視聴できる。また、リモート視聴ではチャプタースキップなど“CM飛ばし”を目的とした機能は実装できないことになっているが、“持ち出し”であればその制約もない。東芝では、リモート視聴の充実と“持ち出し”機能を合わせ、「最強の“おでかけ視聴環境”ができた」と胸を張る。

 このほか、「ざんまいプレイ」やフレーム単位の編集機能、自動録画機能などは先に登場した「DBR-T560/T550」から継承。Blu-ray Discの4Kアップコンバート出力やレコーダーの買い替え時に便利な「SeeQVault」、スカパー!プレミアムサービスLinkやCATV STBからのネットワーク録画(CATV LAN録画)といった機能もサポートしている。なお、これらのネットワーク録画は9chの全録とは独立して動くため、実は同時10ch録画も可能だという。

 「DBR-M590」は2月27日に発売予定。価格はオープンプライスだが、店頭では20万円前後になる見込みだ。

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