「地方によってなぜ呼び名が違うの?」「関東と関西、違う呼び名でも中身は一緒?」そんな日本の言葉を1日1つずつ紹介していく「意外と知らない日本の雑学」。
蚊に血を吸われたら、かゆくてつらいですよね。そんな蚊に血を吸われたときの言い方が、関東と関西で違うのをご存じでしょうか。
関東では「蚊に刺された」、関西では「蚊にかまれた」と表現します。しかし、全国的に最も多く使用されているのは「蚊に食われた」で、こちらは東北地方や東日本を中心として全国に広まっています。
関東や関西にフォーカスを当てると約3割〜5割は「食われた」と表現しており、「かまれた」は近畿地方と四国中心、関東地方では残り半数程度が「刺された」と表現するとのこと。あなたの地域ではどの表現を用いていますか?
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