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大きさがポイント? 「シャベル」と「スコップ」の違い

» 2016年04月05日 06時00分 公開
[ITmedia]

 「地方によってなぜ呼び名が違うの?」「関東と関西、違う呼び名でも中身は一緒?」そんな日本の言葉を1日1つずつ紹介していく「意外と知らない日本の雑学」

 関西で「スコップ」といえば、花壇の手入れなどに使うあの道具です。地面を掘る大きいのは「シャベル」と表現します。

 しかし、関東では関西の逆で地面を掘る大きいものが「スコップ」、花壇の手入れで使う小さいものが「シャベル」です。

 JIS規格では足をかける部分があるものが「ショベル(シャベル)」、足をかけるところがないものを「スコップ」というそうです。どちらかと言うと関西の使い方が正しいようですが、地域によって広がってしまった呼び名を修正するのは難しそうですね。

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