シー・シー・ピーは4月15日、赤外線コントロール潜水艦「サブマリナーカメラ」を発表した。本体前面にカメラを搭載し、水槽や家庭用プールで手軽に水中撮影を楽しめる。価格は9980円(税別)で、4月28日に発売予定だ。
コントローラーで潜行、浮上、前進/後進、左右回転の操作が可能。赤外線コントロールのため、操作距離は約2メートルに限られるものの、2つのスクリューを使ってその場で方向転換が行えるほか、潜行や浮上についても専用レバーで細かく調整できるという。またカメラの両脇にはヘッドライトを搭載していたり、付属の「エサ入れアーム」にエサを入れ、魚を呼び寄せて撮影するといった便利な仕掛けも用意している。
256MBの内蔵メモリに動画なら約5分間(640×480ピクセル、30fpsのAVIファイル)、静止画なら約800枚(1280×980ピクセル、JPEG)を保存可能。付属のUSBケーブルでPCに転送すれば再生できる。
本体サイズは78(幅)×112(奥行き)×65(高さ)mm。重量は約90g。水槽のほかに浴槽(水温50°C以下)、家庭用プールなどでも遊べる。対象年齢は10歳以上。
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