パナソニックは5月13日、ICレコーダーの新製品「RR-XP008」を発表した。ブラック、ホワイト、バイオレット、ピンクの4色を7月8日に発売する。価格はオープン。店頭では1万2000円前後になる見込みだ。
従来機「RR-XP007」の仕様を継承しつつ、付属品を変更したリニューアルモデル。新たに、レコーダー本体に入れたままUSB充電が行える単四形ニッケル水素充電池を同梱(どうこん)した。そのほかの仕様は従来機と同じだ。
4GBのメモリを内蔵し、リニアPCM(44.1kHz、ステレオ)やMP3(8k〜192kbpsの4モード)で録音が可能だ。再生機能では、雑音を抑える「ノイズキャンセル再生」のほか、英会話などの語学学習に役立つ「かんたんシャドーイング再生」にも対応する。シャドーイングとは、音声を聞きながら、聞こえた音をほぼ同時に繰り返し発声する学習方法で、トレーニングしたい区間をインデックス機能により設定し、再生音(お手本)とほぼ同時に発声してトレーニングを行う。
本体サイズは約16(幅)×126.5(高さ)×19.8(奥行き)mm(クリップ含む)。重量は充電池込みで約33g。
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