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カプセルのない「ガシャポン」登場

» 2017年01月11日 16時37分 公開
[ITmedia]

 「ガシャポン」といえばカプセル自販機の代表格だが、そのカプセルを排除した製品が登場する。バンダイは1月11日、機動戦士ガンダムシリーズに登場するモビルスーツ「ザク」の頭部を再現したディスプレイモデル「機動戦士ガンダム EXCEED MODEL ZAKU HEAD」を発表した。

「機動戦士ガンダム EXCEED MODEL ZAKU HEAD」の「MS-06S シャア専用ザクII」

 商品の部品を球状として、保護用シェルを組み付けた「シェル構造」を採用。購入後にシェルを取り外し、パーツを組み立てると精巧なザクヘッドが完成する。

組み立て方

 カプセルを廃したことにより、規定のカプセルサイズにとらわれず、各パーツのボリュームアップが可能になるのがメリット。組み立て後のサイズは、約100(幅)×100(奥行き)×65(高さ)mm(アンテナ部を除く)。「ガシャポン史上最大級のサイズ感を実現した」(バンダイ)

サイズ感はこんな感じ

 ラインアップは、「MS-06S シャア専用ザクII」「MS-06F 量産型ザクII」「MS-06R-1A 高機動型ザクII(黒い三連星機)」の3種類。価格は1回500円(税込)で、2月中旬から順次店頭に置かれる予定になっている。

「MS-06F 量産型ザクII」と「MS-06R-1A 高機動型ザクII(黒い三連星機)」

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