恒例のトーストチェックですが、その焼け具合に感動しました。コンベクションオーブンなので、トーストは“おまけ”かと思いきや、焼け具合にやきたて KAS-G130らしい特徴とおいしさが出ていていたのです。
他の2台に比べてややサイズが大きいので、最初は6枚切りの食パンを1枚だけ入れて、たった1枚だけの焼け具合をチェックしてみました。
専用のキーはありますが、枚数と焼き色の指定ができるのが1つの特徴。パンを焼アミに乗せて電源キーを押してから、「トースト」キーを押して枚数を指定。続いて焼き色を決めると調理がスタートします。
1枚、焼き色レベル3を指定したところ、3分でトーストできました。それが焼きムラもなく、両面ともに綺麗にこんがりと焦げ目のついた美しいトーストなのです。歯ごたえはまさによくある香ばしいトーストそのものですが、とにかくキレイ。
続いてその庫内サイズを生かして最大量の食パンを焼いてみました。やきたて KAS-G130では最大3枚まで焼けるとしていますが、向きを工夫すればなんとか4枚はのせられます。そこで、4枚並べてトースト枚数3枚の焼き色3で焼いたところ、きれいなトーストが4枚焼けました。
フルに4枚並べたら焼きムラも発生しそうですが、そこはさすがのコンベクション。庫内の温度が均一表も裏もほぼ均一の焼き具合です。これなら家族4人分のトーストがバランスよくカラッとおいしく焼けるはずです。もちろんたった1枚からでもOK。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR