ITmedia NEWS >

話題のトースターを使ってみた――タイガー「コンベクション オーブン&トースター やきたて」編(3/5 ページ)

» 2017年05月13日 06時00分 公開
[すずまりITmedia]
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

チーズトーストをこんがり焼くなら、ちょっとイレギュラーな方法で

 このきれいなトーストにチーズをのせたらどうなるのか。そこで6枚切りの食パンにシュレッドチーズとスライスチーズをのせて、同時に200℃で5分(取扱説明書のピザトーストの焼き時間)で焼いてみました。

シュレッドチーズとスライスチーズで焼き比べ
ピザトーストの時間を参考に、200℃で5分焼きました

 すると、表はこんがり、でも裏は真っ白に。それもそのはず。取扱説明書では、下にアルミホイルを敷くよう推奨していたのです。溶けたチーズが下に落ちるとヒーターが汚れてしまうからでしょう。裏から水分が逃げないのでしっとりしているのですが、コレジャナイ感がぬぐえません。

200℃で5分で濃いめにこんがり焼けました
シュレッドチーズは食べ応えのありそうな焼け具合です
スライスチーズも中のチーズがかなりとろけていそう
シュレッドチーズはちぎってみると、中がふんわりしているのが分かります
ただし、アルミホイルを使った関係で、裏側にはまったく焼き色がありません

 そこで思い切ってチーズは落ちないように配慮しながら、アルミホイルなしで焼いてみました。すると、とても香ばしいチーズトーストが完成。前回ご紹介したバルミューダ The TOASTERに比べて食感がハードになりますが、これはこれで好きな人はたくさんいそうです。

 シュレッドチーズをこぼれないようにするのは大変なので、裏側もしっかり焼けるようなアイテムが欲しくなります。

アルミホイルなしで焼いてみました
やはりいい焼け具合です
裏側もバッチリきつね色になりました!

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.