米Nianticは11月19日(現地時間)、同社が開発・運営するスマートフォンゲーム「Pokemon GO」のゲーム内イベント「Pokemon GO グローバルチャレンジ」を発表した。11月20日から26日までに全世界のトレーナーがポケモンを30億匹ゲットすると、東アジア地域に「ガルーラ」が登場する。
グローバルチャレンジでは、目標が「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」の3段階に分かれており、5億匹ゲットでブロンズ達成、15億匹ゲットでシルバー達成、30億匹ゲットでゴールド達成となる。
各段階の達成報酬は次の通り。
ガルーラとカモネギの出現時間は、ゴールドを達成して出現が始まってから48時間まで。ガルーラはこれまでオーストラリア限定、カモネギは日本限定で出現していた。
2016年12月のデータでは、1日当たり5億3300万匹のポケモンを世界中のトレーナーが捕まえているため、当時と同様のアクティブユーザー数であれば1週間で30億匹ゲットは可能だ。
また、米Nianticは同時にポケモンGOトレーナーの視点で世界を見聞する動画シリーズ「Pokemon GO トラベル」を発表した。これはポケモンGOがローンチされてから、さまざまなトレーナーが海外に赴き、新たな友人とともにポケモンGOをプレイしているというエピソードに開発チームが感銘を受けて作ったものだという。
Pokemon GO トラベルの初めとして、グローバルチャレンジの期間中、IHasCupquake氏など3人のポケモンGO YouTuberが東京、富士山、京都を訪れ、最終日の26日には鳥取砂丘のイベントに向かい、日本の文化に触れながらグローバルチャレンジに挑む。
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