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ポケモンGO、鳥取県とコラボイベント開催 鳥取砂丘にバリヤードとアンノーン出現

» 2017年09月29日 12時44分 公開
[井上輝一ITmedia]

 鳥取県と米Nianticは9月29日、スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)のコラボイベントを鳥取砂丘で開催することを発表した。開催期間は11月24日〜26日まで。

鳥取県のポケモンGOポータルサイト「とっとりGO」

 開催中、鳥取砂丘では「バリヤード」や「アンノーン」が出現するという。特別なレイドイベントは発生しない。ポケモンGOのTwitterアカウントでは「詳細についてはまた後日発表する」としている。

バリヤードアンノーン 8月に横浜みなとみらいで開催した「Pokemon GO PARK」で出現したバリヤードとアンノーン

 バリヤードやアンノーンが出現するイベントは、2017年8月に横浜みなとみらいで開催されており、7日間で200万人以上を動員した。

 鳥取砂丘は、Nianticの位置情報ゲーム「Ingress」のプレイヤーたちが砂丘の調査杭を同ゲームの「ポータル」として申請したことから、ポケモンGOでアイテムや経験値が得られる「ポケストップ」が整然と立ち並ぶことで知られている(IngressのポータルデータはポケモンGOのポケストップとジムとして使用されている)。

 これを観光誘致に活用すべく、鳥取県は2016年7月25日に鳥取砂丘を「スナホ・ゲーム解放区」にすると宣言した。

8月に横浜みなとみらいで開催した「Pokemon GO PARK」の様子

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