` ソニーは1月15日、サウンドバーの新製品「HT-S200F」および「HT-S100F」を発表した。サブウーファーなどが付属しないシンプルなサウンドバー。1月下旬から順次発売する。価格はオープンプライス。
2機種とも高さを64mm、奥行き100mm未満に抑え、限られたスペースにも設置できるという。ARC(オーディオリターンチャンネル)対応のHDMI端子を備え、テレビとケーブル1本で接続可能。HDMI CEC(コンシューマーエレクトロニクスコントロール)により、テレビのリモコンで音量調整などの操作が可能だ。
上位モデルのHT-S200Fは、コンパクトながらもサブウーファーを内蔵した2.1ch構成で、パワフルな低音も楽しめるという。同社の「S-Force PRO フロントサラウンド」で広がりのある音場を実現した。チャコールブラックとクリームホワイトの2色をラインアップしており、店頭では各2万8000円前後になる見込み(税別)。
一方のHT-S100Fは2chながらもツイーターとウーファーの2Way構成で、クリアな人の声を実現したという。カラーはブラックのみ。市場想定価は2万3000円前後となっている。
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