キヤノン「EOS Kiss M」は2018年3月発売の、エントリーユーザー向けミラーレスカメラ。ミラーレスカメラとして、同社のエントリー向け一眼レフのブランド「EOS Kiss」を初めて冠した。APC-Cサイズの有効画素数約2410万画素CMOSセンサーに、映像エンジン「DIGIC8」を組み合わせた。「デュアルピクセルCMOS AF」機能を備え、最大99点の測距点で高速かつ高精度のオートフォーカスが可能。AF/AE連動では最高約7.4コマ/秒、AF固定では最高約10.0コマ/秒の連写ができる。タッチ操作対応のバリアングル液晶モニター、高精細な内蔵EVFを備え、初心者向けのユーザーインタフェース「ビジュアルガイド」により、手軽に自分好みの画像表現ができる。ボディーカラーはホワイトとブラック。ダブルズームキットは「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」と「EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM」が付属する。画像はブラックモデルに「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」(グラファイト)を装着したもの。