川鍋さんは「日本のベンチャーにもっとシリコンバレーに来てほしい」とおっしゃっていました。「観光でも、何かの仕事のついででも、何でもいいからまずはシリコンバレーに来て、この雰囲気を肌身で感じてほしい。実際に来て、肌で感じないと分からないことが世の中にはある」と主張されていました。
プラグアンドプレイテックセンターは、ベンチャーキャピタルにとって調査段階のベンチャー企業にも門戸を開いてくれるということです。シリコンバレーでの可能性を検討する際には、ぜひプラグアンドプレイテックセンターのことを思い出してください。
僕は数時間の見学でしたが、事実プラグアンドプレイテックセンターには勢いがあると感じました。川鍋さんは「自身の経験を生かして、次世代の日本のベンチャーを輩出したい」と強く考えておられました。「死ぬまでに日本のソフトウエアやインターネットサービスが世界で有名になるところを見たい」という部分は多くの人が思い描いていることなのではないでしょうか。
川鍋さんは思うだけではなく、それを実際に手助けするための活動を仕事としています。僕ら若者世代から、そんな期待に応えることのできるサービスを世の中に創り出せたらと強く思います。
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