Windows 8のユーザーインタフェースは従来のWindowsから大きく変わっている。従来の「デスクトップ+スタートボタン」ではなく、「スタート画面にタイルが並ぶ」という形になっており、タイルを指でタップして操作する。
ひとつひとつのタイルの実体は「アプリ」だ。iPhoneやAndroidのアプリなどと同じように、アプリが多数登録されている「Windowsストア」からダウンロードして利用する。
Windows 8を起動した画面。好みの写真を設定できるほか、その日の予定や新着メールの数などが表示される(左)。ロックを解除するには従来キーボードでパスワードを打ち込んでいたが、事前に決めておいた点や線をタッチパネル上で描いたり、写真のある部分をタップするなどの方法で解除できる(右)
Windows 8のスタート画面は、カラフルな「タイル」が並ぶのが特徴的。メールやニュースといったタイルは自動的にバックグラウンドで更新される(左)。一つ一つのタイルの実体はWindows 8用の「アプリ」だ。スマートフォンのアプリ同様に、好みのものを選んで「ストア」からダウンロードする(右)従来のWindows用ソフトウェアを利用するには、デスクトップ画面を呼び出す。デスクトップ画面は従来のものと似ているが、違うのは右側に「チャーム」という細いバーが出る点。チャームからは「検索」「共有」「スタート」「デバイス」「設定」といったメニューが呼び出せる。特に「共有」は、スマートフォンのような使い勝手だ。
リビングでの利用シーンも紹介されていた。Windows 8で写真を選んでテレビに出力(左)。家族での利用シーンも。お買い得チラシをまとめて表示するアプリや、子ども向けの英語学習アプリといったデモも(右)
Windows 8は何が新しく、何を終わらせるのか
Metro、Surface……マイクロソフトは本気でタブレットに取り組もうとしているのか?
パテ7枚、カロリー2120kcal!:Windows 7発売記念バーガーを食べてみた
企業向け「Windows 7」で変わる――働き方の3つのポイントCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング