2013年7月からストーカー規制法とドメスティックバイオレンス防止法がそれぞれ強化される。改正ストーカー規制法では電子メールの受信を拒否する相手への連続送信が禁止され、改正DV防止法では同居する交際相手も保護対象となった(改正DV防止法の施行は2014年1月予定)。
ALSOKが、20歳から49歳までの未婚の働く女性600人を対象に実施した「ストーカーに関するアンケート調査」によれば、日常生活の中で危険を感じる人は全体の49.3%に達した。また5人に1人がストーカー被害に遭った、もしくは遭いそうになったと答えており、この割合は実際にストーカーに遭った経験がある人の場合71.7%に、遭いそうになった人の場合79.1%まで上昇する。
身の回りにストーカーになりそうな人物がいるかどうかを尋ねたところ、全体の9.8%が「いる」と回答。特に20代女子は14.5%、ストーカー被害に遭った人では41.5%という結果になった。
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