インタビュー
» 2014年04月23日 08時00分 UPDATE

仕事をしたら“ニュースアプリ”ができた(前編):Gunosyユーザーはどんな人? 膨大なデータから行動履歴が見えてきた (3/6)

[土肥義則,Business Media 誠]

曜日や時間帯によって、読まれる記事が違う

yd_guno1.jpg ニュースアプリ「グノシー」を運営している福島良典社長

土肥: なるほど。少しホッとしました。では曜日によって、傾向が違っていたりしますか?

福島: 月曜日は仕事が始まるので、仕事に関連する記事がよく読まれます。タブの「経済」を押して、そこのニュースを読まれる人も多いのですが、自分の仕事に役立ちそうなニュースを探している人が目立ちますね。例えば、マイニュースの中に「芸能」や「エンタメ」の記事が並んでいる中でも、「○○が新発売」「話題に困ったときのビジネスネタ」といったニュースが読まれています。あと、朝はカタめの記事、夕方はヤワめの記事が好まれますね。

土肥: 月曜日とか朝とか、比較的に頭がスッキリしているとき、人はカタめというかマジメな記事を読む。ということは、週末になると?

福島: 「モテるための必勝法」といった記事が読まれる傾向がありますね(笑)。

土肥: 「週末にデートがあるから」「土曜日に合コンがあるから」といった人たちが、準備の意味も含めてそうした記事を読むのでしょうね(笑)。

福島: そして、日曜日の夕方あたりから、再びカタめの記事が読まれるんですよ。たぶん「明日の仕事に備えて……」という人が多いのではないでしょうか。

土肥: ほー、それは興味深い。「サザエさん症候群」という言葉がありますよね。日曜日の18時30分に放送される『サザエさん』を見終わったあとに、「明日は仕事か。嫌だなあ」という気持ちになる。ひどい人になると、体調不良や倦怠感を訴えるそうですが、その一方できちんと「明日のために」準備をしている人が多いようですね。

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