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5分で分かる、2007年上半期のモバイル事情(前編)(3/3 ページ)
2007年も半ばを過ぎ、秋冬商戦も間近に迫ってきた。2007年の後半戦を迎える前に、上半期の携帯市場の動きを振り返ってみよう。【2007年1月から8月15日までのドコモ、au記事のアクセスランキング掲載】
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ソフトバンクモバイルとauが純増20万超え、ドコモは純増横ばい──7月契約数
電気通信事業者協会(TCA)が、2007年7月末時点の携帯電話契約数を発表した。夏商戦の影響で6月末の数値を上回る49万7400の増加、携帯・PHS契約数は累計で1億356万4900。ソフトバンクモバイルは3カ月連続でキャリア純増トップ、auも23万の純増を記録した。反省して学習した「ホワイトプラン」が狙う携帯市場――ソフトバンク孫社長
ソフトバンクモバイルが発表した月額980円の「ホワイトプラン」。ゴールドプラン&予想外割で“学習”した同社の、新しいシンプルで格安な料金プランとは?「誰でも割」で、ドコモやソフトバンクに対抗──KDDIの高橋氏
「ドコモのプランに対応できるのは当然のことながら、ホワイトプランにも対応できる」──。KDDIコンテンツメディア事業本部長の高橋誠氏は、「誰でも割」の導入に自信を見せる。新プランの導入を皮切りに、年末に向けてさまざまな新サービスを発表するという。改定した割引プランで、「ホワイトプラン」とも戦える──ドコモの中村社長
第1四半期の決算発表を説明したドコモの中村維夫社長が、サービス開始前に内容を改定した「ファミ割MAX50」「ひとりでも割50」に言及。最も安いタイプSSプランと組みあわせれば、auの「誰でも割」だけでなく、ソフトバンクモバイルの「ホワイトプラン」とも戦えるとした。
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