「SH-07A」は6万円台半ば、「T-01A」は“端末購入サポート”で3万円台半ばから――バリュー一括
ドコモPROシリーズの「SH-07A」と「T-01A」が店頭に並んだ。SH-07Aはハイスペック端末らしく高価だが、T-01Aは「端末購入サポート」を適用することで、通常よりも安価で購入できる。
NTTドコモのPROシリーズ「SH-07A」と「T-01A」が発売された。
都内量販店では、SH-07Aはバリューコースの一括払いが6万5310円、24回払いが月々2590円、ベーシックコースが4万9560円と案内されていた(2009年6月30日時点での編集部調べ)。
T-01Aは「端末購入サポート」利用時の価格が案内されており、バリューコースの一括払いが3万4650円、24回払いが月々1400円、ベーシックコースが1万8900円。端末購入サポートは「BlackBerry Bold」に適用されたものと同じで、2年間同一機種を使う前提で本体価格から3万1500円が割り引かれる。「バリューコース」と「ベーシックコース」どちらでも利用でき、「Biz・ホーダイ ダブル」への加入が必須となる。
SH-07AはAV機能に注力した“AQUOSケータイ”。メインの画面で番組を見ながら裏番組の視聴や録画ができる「ダブル・ワンセグ」を搭載するほか、AQUOSブルーレイで録画した番組の転送が可能。本体には2Gバイトの大容量メモリを内蔵する。同梱の卓上ホルダはステレオスピーカーを内蔵しており、ワンセグや音楽を臨場感あふれるサウンドで楽しめる。
T-01Aは東芝製のスマートフォン。厚さ約9.9ミリのスリムなボディに4.1インチのワイドVGA液晶を搭載し、タッチパネルを使ってインターネットやマルチメディア機能を快適に利用できる。1GHzのCPUも搭載しており、高速でブラウジングができる。OSはWindows Mobile6.1 Professionalを採用した。
契約年数 | 現金一括払い | 24回払い | 12回払い |
---|---|---|---|
新規契約 | 6万5310円 | 頭金3150円、月々2590円 | 頭金3150円、月々5180円 |
12カ月以上(FOMA・ムーバからFOMA) | 6万5310円 | 頭金3150円、月々2590円 | 頭金3150円、月々5180円 |
12カ月未満(FOMA・ムーバからFOMA) | 6万5310円 | 頭金3150円、月々2590円 | 頭金3150円、月々5180円 |
契約年数 | 価格 |
---|---|
新規契約 | 4万9560円 |
12カ月以上(FOMA・ムーバからFOMA) | 4万9560円 |
12カ月未満(FOMA・ムーバからFOMA) | 4万9560円 |
※2年間同一機種利用の約束で1万5750円値引き後の価格 |
契約年数 | 現金一括払い | 24回払い | 12回払い |
---|---|---|---|
新規契約 | 3万4650円 | 頭金1050円、月々1400円 | 頭金1050円、月々2800円 |
12カ月以上(FOMA・ムーバからFOMA) | 3万4650円 | 頭金1050円、月々1400円 | 頭金1050円、月々2800円 |
12カ月未満(FOMA・ムーバからFOMA) | 3万4650円 | 頭金1050円、月々1400円 | 頭金1050円、月々2800円 |
※「端末購入サポート」申込価格 |
契約年数 | 価格 |
---|---|
新規契約 | 1万8900円 |
12カ月以上(FOMA・ムーバからFOMA) | 1万8900円 |
12カ月未満(FOMA・ムーバからFOMA) | 1万8900円 |
※2年間同一機種利用の約束で1万5750円値引き後の価格 ※「端末購入サポート」申込価格 |
関連キーワード
SH-07A | NTTドコモ | スマートフォン | 東芝 | AQUOSケータイ | ダブル・ワンセグ | 量販店 | BlackBerry | AQUOSブルーレイ | Biz・ホーダイ | Blu-rayレコーダー | Windows Mobile
関連記事
ダブル・ワンセグとBDレコーダー連携、10Mカメラ搭載の“フルスペックAQUOSケータイ”――「SH-07A」
「ダブル・ワンセグ」と、Blu-rayディスクレコーダーで録画した番組を転送する機能、1000万画素CCDカメラ――。ワンセグとカメラに注力したシャープ製の「SH-07A」は、ドコモの2009年夏モデルの中でも随一のスペックを誇る。写真で解説する「SH-07A」(外観編)
カメラやAV機能を強化したAQUOSケータイ「SH-07A」は、基本性能やデザインは2008年冬モデルの「SH-01A」を継承している。SH-01Aとの比較も交えながら、外観の主なポイントをチェックした。写真で解説する「SH-07A」(ソフトウェア編)
AV機能やカメラ機能に注力したAQUOSケータイ「SH-07A」は、2番組を同時に視聴できる「ダブル・ワンセグ」や、AQUOSブルーレイとの連携機能、1000万画素CCDカメラを搭載するハイスペックなモデルだ。ソフトバンクの「AQUOSケータイ 932SH」や前モデルの「SH-01A」との違いも含め、注目機能の操作性や気になるポイントをお伝えしよう。7年ぶりの東芝製ドコモ端末は、4.1インチタッチパネルのSnapdragon搭載スマートフォン――「T-01A」
東芝製「T-01A」は、WindowsMobile6.1と4.1インチタッチパネルを搭載したPROシリーズのスマートフォン。高速で動作するCPU“Snapdragon”を搭載し、軽快な操作感を実現。また、片手で快適に操作できる独自UIも採用した。写真で解説する「T-01A」(外観編)
ドコモの東芝製「T-01A」は、タッチパネル対応の4.1インチワイドVGA液晶を搭載したスマートフォン。大画面ディスプレイを採用したボディは厚さ9.9ミリと、国内スマートフォンとしては最薄なのが特徴。ほかのスマートフォンとサイズを比較してみた。- ドコモ、「T-01A」のソフトウェアアップデートを提供開始
「011」から始まる電話番号に発信すると接続できない不具合が確認され、販売が一時中止されている東芝製スマートフォン「T-01A」のソフトウェアアップデートが始まった。 「BlackBerry Bold」発売――「端末購入サポート」でバリュー新規一括が4万円台前半に
ドコモのスマートフォン「BlackBerry Bold」が発売。都内量販店では、バリューコース新規一括で7万2030円、24回払いで月々1645円と案内されていた。さらに、「端末購入サポート」を適用すると、端末代や頭金が3万1500円割り引かれる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.