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KDDI、8月1日から「海外ダブル定額」対応エリアを拡大 利用可能エリアが114地域に
KDDIが、旅行中でも安心してパケット通信が利用できる「海外ダブル定額」の対象となる提携通信事業者の拡大を発表。利用可能エリアは114の国や地域となった。
KDDIが8月1日の日本時間午前0時から、「海外ダブル定額」の対象となる海外通信事業者を14社追加する。既存の100エリア・事業者と合わせて、海外ダブル定額の利用可能エリアは114の国や地域に拡大する。
海外ダブル定額で、海外の特定事業者と接続すれば約20万パケット(4万円相当)までの通信料が1日あたり最大1980円、それ以上利用しても1日あたり最大2980円(スマートフォンの場合0.2円/パケット、グローバルパスポートCDMAの場合0.35円/パケット、グローバルパスポートGSMの場合50パケットまで50円、以降0.2円/パケット)となるサービス。追加されるエリアと対象事業者は以下の通り。
- アイスランド : Vodafone Iceland
- エルサルバドル : Claro
- オマーン : nawras
- カーボベルデ : CPV MOVEL
- カメルーン : MTN Cameroon
- クロアチア : T-Mobile HR
- コソボ : Mobitel
- サモア : Digicel
- ジブラルタル : GIBTEL
- スロベニア : Mobitel
- トリニダード・トバゴ : TSTT
- ベラルーシ : MTS
- ペルー : Claro
- レユニオン : Orange
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