調査リポート
iPhone SEの購入意向は19.7% 約1割が格安SIMで利用予定――MMDの調査
MMD研究所が行った「iPhone SEの購入意向調査」によればiPhone SEの購入意向は19.7%で、そのうち約1割が格安SIMでの利用を予定していることが分かった。
MMD研究所は、3月25日に「iPhone SEの購入意向調査」の結果を発表した。調査対象は15歳~69歳の男女2129人で、調査期間は3月23日~3月24日。
これによるとiPhone SEについて「購入したいと思う」「やや購入したいと思う」「どちらとも言えない」「あまり購入したくないと思う」「購入したくないと思う」の5段階で購入意向を聞いたところ、「購入したいと思う」と「やや購入したいと思う」を合わせた購入意向は19.7%となった。また、利用予定の通信事業者はNTTドコモが31.6%、auが25.2%、ソフトバンクが18.8%、Y!mobileが3.8%、格安SIMが9.5%となり、約1割が格安SIMでの利用を予定していることが分かった。
利用中のスマートフォンは「下取りキャンペーンに出す」が39.3%で最多となり、次いで「なにもしない」が24.3%、「中古ショップに売る」が11.8%となった。購入したい理由の上位には「iPhoneに興味がある」「更新タイミング」「4インチを待っていた」が挙がっている。
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