ニュース
「GMOとくとくBB」で格安SIMの取り扱いを開始――1GB・630円から
プロバイダーサービス「GMOとくとくBB」で、NTTドコモの回線を利用した格安SIMの取り扱いがスタート。「データSIM」「SMS SIM」の2種を用意し、データ容量は1GBあたり630円(税別)から。
GMOインターネットは、3月31日にプロバイダーサービス「GMOとくとくBB」で格安SIMサービスを提供開始した。
本サービスではNTTドコモ回線を利用し、下り最大300Mbps・上り最大50Mbpsを実現。月額料金を抑えられる「データSIM」とSMSに対応した「SMS SIM」の2種を用意し、データ容量は1GB、3GB、5GB、7GB、10GBから選べる。利用料金は月額630円~2390円(税別)で、データ容量のチャージも行える。
また、月額料金を支払うたびにGMOインターネットグループの共通ポイントサービス「GMOポイント」が毎月50ポイントたまり、加盟店での買い物に加えGMOとくとくBBへの支払いにも利用可能だ。
advertisement
サービス開始を記念し、通常3000円の事務手数料が無料になるキャンペーンを4月30日まで実施する。
データ容量 | データSIM | SMS SIM |
---|---|---|
1GB | 630円 | 780円 |
3GB | 880円 | 1030円 |
5GB | 1250円 | 1400円 |
7GB | 1900円 | 2050円 |
10GB | 2240円 | 2390円 |
基本情報から価格比較まで――格安SIMの情報はここでチェック!→「SIM LABO」
関連キーワード
GMOインターネット | 格安SIMカード | SMS | スマートフォン | キャンペーン | 無料 | マイレージ/ポイント制度 | SIMカード
関連記事
「GMOとくとくBB」で下り最大220Mbps対応のモバイルルーター「Speed Wi-Fi NEXT W01」取り扱い開始
プロバイダーサービス「GMOとくとくBB」で、「WiMAX 2+」と「au 4G LTE」を利用できるCA対応モバイルルーター「Speed Wi-Fi NEXT W01」の取り扱いを開始。節約志向の女性にこそ格安SIMを――課題はソフトバンクユーザー?
格安SIMのメリットは「料金が安くなること」だが、一部のサービスを除き、女性ユーザーの比率はまだ少ない。3月25日に女子部JAPAN(・v・)が、格安SIMの未経験者を集めたイベントをケイ・オプティコムと共同で開始。節約術の一環として格安SIMの利用を勧めた。LINE、格安SIMに今夏参入 月額500円からで「LINE」アプリの通信量は“ノーカウント”
FacebookとTwitterのデータ通信量もカウントしない。女性は「格安SIM」に“不安”を覚える? MVNO2社が語る普及への課題と解決法
認知度の高まってきた感のある格安SIM。しかし、その購入者の多くは男性で、女性はまだ少ない。“不安”がつきまとうからだという。どのような不安が、阻害要因となっているのだろうか。ビックカメラの格安SIMにNTTコムのSIMが追加――「BIC モバイル ONE」登場
ビックカメラグループの格安SIMに、月額1600円(税別)で通話とデータ通信を利用できる「BIC モバイル ONE」が追加された。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.