「SH-01B」「SH-04B」「SOY02」などがJATE通過――各社の冬モデルか
NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルの新機種と思われるモデルが続々とJATE(電気通信端末機器審査協会)を通過した。
JATE(電気通信端末機器審査協会)は10月1日、2009年9月1日から15日に認定した機器を公開した。
認定を受けた携帯電話と思われる機器は、シャープ製の「SH-01B」(認定日:2009年9月15日、認定番号:AD09-0323001)、「SH-04B」(認定日:2009年9月10日、認定番号:AD09-0311001)、「CDMA SH003」(認定日:2009年9月3日、認定番号:AD09-0324001)、「CDMA SH004」(認定日:2009年9月14日、認定番号:AD09-0336001)、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「840P」(認定日:2009年9月15日、認定番号:AD09-0343001)、日本無線製の「WX330J E」(認定日:2009年9月7日、認定番号:A09-0331001)、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「CDMA SOY02」(認定日:2009年9月1日、認定番号:AD09-0321001)。
シャープ製のSH-01BとSH-04Bは、型番末尾に「B」があることから、現行のSH-xxAに続く、NTTドコモの新機種だと思われる。なお、8月には富士通製の「F-01B」「F-02B」「F-03B」と、LGエレクトロニクス製の「L-02B」、パナソニック モバイル製の「P-01B」も認定を受けている。
同じくシャープ製のSH003とSH004、ソニー・エリクソン製のSOY02は、au向けの新機種だと予想される。au向けと思われる端末は、カシオ日立製の「CDMA CA003」「CDMA CA004」、ソニー・エリクソン製の「CDMA SO002」も認定を受けている。ソニー・エリクソン製の2009年春モデル「Walkman Phone, Premier3」の型番は「SOY01」であるため、SOY02がPremier3の後継機か、何らかのコンセプトに特化したモデルである可能性が高い。
パナソニック モバイル製の840Pはソフトバンクモバイルの新機種、日本無線製のWX330J Eは、ウィルコムが発売した「WX330J」の派生モデルだと思われる。
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