ニュース
ドコモ、「TOUCH WOOD SH-08C」「SH-09C」「Optimus Pad L-06C」のソフトウェア更新を開始
ドコモのシャプ製ケータイ「TOUCH WOOD SH-08C」「SH-09C」、LG製のAndroidタブレット「Optimus Pad L-06C」の不具合を解消するソフトウェア更新が開始された。
NTTドコモは6月9日、シャープ製「TOUCH WOOD SH-08C」「SH-09C」と、LGエレクトロニクス製「Optimus Pad L-06C」の不具合を解消するソフトウェアアップデートを開始した。
これら3機種で発生する恐れのある不具合は以下のとおり。
TOUCH WOOD SH-08C
- データBOXの静止画、動画をmicroSDへ移動した際に、本体の「メモリ確認」でマイピクチャのメモリ使用量を確認すると、移動前に確認した使用量と同じ値のままで減っていない。
- iチャネルテロップと待受アクセサリの時計の表示が二重に表示される。
SH-09C
- データBOXの静止画、動画をmicroSDへ移動した際に、本体の「メモリ確認」でマイピクチャのメモリ使用量を確認すると、移動前に確認した使用量と同じ値のままで減っていない。
Optimus Pad L-06C
- 音量調整中に、段階的に調節できず、最大音量で出力される。
SH-08CとSH-09Cの場合、新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前3時)に書き換えられる。また、メインメニュー→「本体設定」→「その他設定」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。ソフトウェア更新の所要時間はSH-08Cが約26分、SH-09Cが約23分。更新にかかる通信料は無料。
Optimus Pad L-06Cの場合、ソフトウェアはGoogleのサーバから自動配信され、ダウンロードも自動で行われる。ダウンロードが完了すると、インストールをうながすポップアップが表示される。なお、3G通信で更新をすると通信料が発生し、定額サービスに加入していない場合は約2万3000円が課金されるので注意したい(データ量は約14.4Mバイト)。ソフトウェアは無線LAN経由でもダウンロードできる。更新の所要時間は約5分。
関連キーワード
ソフトウェア | NTTドコモ 2010年冬モデル | Optimus Pad L-06C | TOUCH WOOD SH-08C | SH-09C | LG Optimus Pad | NTTドコモ | ソフトウェアアップデート | TOUCH WOOD | 通信 | 不具合 | Android | バカラ | LGエレクトロニクス | Google | iチャネル | インストール | 無料 | ポップアップ | 無線LAN
関連記事
- ドコモ「TOUCH WOOD SH-08C」のオンライン販売を3月28日正午に開始
東北関東大震災の影響で発売を延期していた「TOUCH WOOD SH-08C」のオンライン先行販売が3月28日正午に始まる。 - 5000台限定のバカラケータイ「SH-09C」、3月11日発売
バカラとコラボレートしたドコモ端末「SH-09C」が3月11日からドコモオンラインショップ限定で発売される。 - ドコモのAndroid 3.0搭載タブレット「Optimus Pad L-06C」、実質3万円台前半から
ドコモの「Optimus Pad L-06C」が店頭に並んだ。都内量販店では、月々サポートを適用することで、新規の実質負担額は3万円台前半と案内されていた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.