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ドコモ、Xperia AXの不具合を解消するソフトウェア更新を11月28日から実施
東京23区などで電源が切れたり再起動したりする不具合が確認されていた「Xperia AX SO-01E」のソフトウェア更新が、11月28日に開始される。
NTTドコモが、11月22日に案内していた「Xperia AX SO-01E」の不具合を解消するソフトウェア更新を、28日から実施する。
Xperia AXでは、特定のエリア環境にて、本体の電源が切れたり再起動したりする場合がある事象が確認されていた。また、この事象は東京23区で発生しやすいという。ドコモによると、なぜ東京23区で発生しやすいかは確認できていないそうだが、「LTEエリア内で特定の条件が重なると今回の事象が発生する」とのこと。これを解消するソフトウェア更新は、当初は12月上旬に実施すると案内していたが、11月28日に前倒しする形で提供する。あわせて、タッチパネルの一部が反応しない場合がある事象も解消され、「Playブックス」アプリが追加される。
ユーザーは「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から手動で更新する必要があるが、FOMA/Xi経由で更新をすると、パケット通信料が発生する。Wi-Fi経由の更新も可能。PCソフトの「PC Companion」からも更新できる。更新時間は端末からが約4分、PCからが約10分。
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