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ドコモ、AQUOS ZETA SH-03GをAndroid 6.0にアップデート
NTTドコモは「AQUOS ZETA SH-03G」のOSをAndroid 6.0にバージョンアップするソフトウェアアップデートを8月8日に実施した。
NTTドコモは、8月8日にシャープ製スマートフォン「AQUOS ZETA SH-03G」のAndroid 6.0へのOSバージョンアップを開始した。
Android 6.0では、アプリを使用中にホームボタンを長押しすると欲しい情報を予測して提案する「Now on Tap」を追加し、消費電力の最適化も行う。また、アプリのアクセス許可はインストール時の一括確認から個別確認とし、より安全性を高めている。
より細かく画面の明るさやWi-Fi/Bluetooth機器の選択を設定できるようステータスパネルのUIを変更し、アプリ履歴画面の視認性も向上させたほか、通知パネルに表示されるスクリーンショット画像を通知パネル上で共有・消去可能となった。また、VoLTEローミングにも対応した。さらにモバイルライトを点灯して画面消灯すると、モバイルライトがちらつく場合がある不具合も改善した。
端末本体によるアップデートは「設定」→「端末情報」→「ソフトウェアアップデート」を選択し、画面の案内に従って操作すればよい。更新時間は端末本体(Wi-Fi、Xi/FOMA)で約40分。
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