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auのタフネスケータイ「TORQUE X01」が2月24日に発売 直販価格は税込4万3200円
auとしては約6年ぶりとなるタフネスケータイが、いよいよ発売となる。VoLTE対応などスペック面での近代化を果たし、TORQUEスマホで人気の「OUTDOOR PORTAL」アプリも利用できるようにした。
KDDIと沖縄セルラー電話は2月24日、京セラ製4G LTEケータイ「TORQUE(トルク) X01」を発売する。au Online Shop(Web直販)での販売価格は4万3200円となる。
(記事中の価格は全て税込)
TORQUE X01は、auとしては約6年ぶりとなるタフネスケータイ。米国防総省が定める物資調達規格「MIL-STD-810G(MIL規格)」の18項目に準拠しており、防水、防塵(じん)性能のほか、耐衝撃、温度耐久、耐振動、低圧対応、防湿、耐日射、耐氷結などの性能を有している。
TORQUEシリーズのスマートフォンと同様に、屋外での活動時に役立つ情報を入手できる「OUTDOOR PORTAL」アプリをプリセットしているほか、「ホイッスル」「クマ鈴」の音も出せるブザーも搭載している。
端末購入に伴う月額料金割引「毎月割」については、通常機種とは異なり「36カ月間(3年間)」設定となっている。割引金額は、契約形態を問わず月額600円(合計2万1600円)で、36カ月間利用した場合の実質価格は2万1600円となる。
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