使いたいコード決済1位は「PayPay」 働く女性の意識調査
ソフトブレーン・フィールドは、2月12日に「《働く女性》キャッシュレス決済に関する意識調査」の結果について発表。QRコード決済を「実際に利用したことがある」は17.5%、「実際には利用していないが、今後利用してみたい」は32.9%に。利用してみたいQRコード決済は「PayPay」が最多で「LINE Pay」「楽天ペイ」と続いた。
ソフトブレーン・フィールドは、2月12日に「《働く女性》キャッシュレス決済に関する意識調査」の結果を発表した。対象は同社にキャスト登録をしている働く女性で、有効回答数は945人。調査期間は2月1日〜2月6日。
直近3年間での現金以外の支払い方法の変化について聞いたところ、約6割以上が店頭で現金以外で支払いをする頻度が「増加している」と回答。今後店頭で利用を増やしたい支払方法は「クレジットカード」が27.9%、「電子マネー」が22.8%、「QRコード決済」が20.7%と続き、「現金」はわずか8.0%となった。
QRコード決済を「実際に利用したことがある」が17.5%、「実際には利用していないが、今後利用してみたい」が32.9%。「実際に利用してはいないが、今後も利用したいと思わない」という回答は34.0%で、理由は「個人情報やトラブルに巻き込まれたくないから」が31.2%、「仕組みがよく分からないから」が26.5%、「利用可能な店舗が分からない/少ないから」が23.2%。
QRコード決済のメリットは「スマホだけで支払ができる」が70.9%、「割引やポイントなどの特典がある」が62.4%、「支払いが簡単・早い」が61.2%。「利用したことがある」もしくは「利用してみたい」QRコード決済サービスは「PayPay」が50.3%で最多となり、次いで「LINE Pay」が46.1%、「楽天ペイ」が35.8%となる。
また、経済産業省が策定した2027年までにキャッシュレス決済を40%に引き上げる「キャッシュレス・ビジョン」の認知度については「知らない」が51.7%、「知っている」は39.4%となった。
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