荻窪圭のデジカメレビュープラス
スマホとはひと味違うイルミネーション写真の撮り方(2/5 ページ)
注目は背景の点光源のボケかただ。絞りを開くにしたがってボケが大きくなる。さらに被写体が近くて背景が遠いほどボケは大きくなるし、同じ距離で撮るなら広角より望遠の方がボケは大きくなる。
ボケのコントロールってデジタル一眼の面白さの1つであり、真っ暗な中の点光源って大きくボカすと光の円がいくつも重なって印象的になるのだ。
特に単焦点レンズは開放F値が明るいので、最近単焦点レンズデビューしました、って人はそれだけでしばらく遊べる。
でも、多くのレンズは絞り開放時に端っこの方がきれいな円にならない。レモン型になるのだ。レモンっぽい色の光源を背景に、絞り開放のF2.0と1段絞ったF2.8で撮り比べて並べて見た。
下の画像は写真の左側2/3くらいを並べたもの。左の方が写真の端っこで鼻の辺りが写真の中心。
絞り開放で撮った方は端っこがレモン形だけど中心あたりはきれいな円で径も大きくてほわいっとしてる。F2.8で撮った方は丸ボケの径は大きくないけど、端っこもきれいに丸い。
この辺のボケの形は「レンズによって異なる」のでなんともいえないけど、端がレモンになってもいいからボケを大きく、あるいは多少ボケが小さくてもきれいな丸ボケにしたい、あるいはクロップしてレモンになってるとこは撮っちゃえ、などなど試行錯誤すると楽しい。
ここで病が深まっていくと、中古カメラ屋で古いレンズを探し始めたりするので注意したい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
荻窪圭のデジカメレビュープラス
デジタルカメラ関連の製品レビューやコラムを掲載しています
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
パナソニックHD子会社、使用禁止の生成AIに従業員約33万人分の個人情報をアップロード
-
2
AIに200万円渡してネットショップを1年運営させてみた──Alibabaの研究者らがシミュレーション 資産14倍の例も
-
3
PHP脆弱性でいち早くサービス停止したコドモン 背景に「被害が出てからでは取り消せない」
-
4
人に注射を打てる「サイボーグゴキブリ」の群れが、がれき下の被災者を救助? 実験成功率72%
-
5
「お名前.com」 のFX自動売買VPS、不正アクセスで金銭被害か 「600万円の損失」「55万円なくなった」……報告相次ぐ
-
6
タイムズカー、3000円の見舞金支払いへ 免許証画像漏えいの146万件対象 55億円の特損計上
-
7
PayPay、「免許証画像で本人確認」廃止 ICチップ読み取りに統一
-
8
「AIでエンジニア派遣は不要になる」のか? 各社に肌感を聞いた 求められる人材、明確に変化
-
9
1000万のWebサイトで「生きたAPIキー」が大量に“丸見え”状態? 大手銀行やインフラの鍵も 米スタンフォード大などが調査
-
10
PHP脆弱性“PoCフライング公開”の経緯、支援財団が公表 混乱広げた企業を名指しで批判
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR