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» 2004年05月06日 08時41分 UPDATE

Rambus、DRAM 4社を独禁法違反で提訴

メモリ設計会社の米Rambusは、Infineon TechnologiesなどのDRAMメーカー4社を独禁法違反で提訴。コンピュータ技術とコンピュータメモリチップ市場の競争を阻害し革新を妨げたと主張している。

[ITmedia]

 メモリ設計会社の米Rambusは5月5日、Infineon TechnologiesなどDRAMメーカー4社を独禁法違反でカリフォルニア州の裁判所に提訴したと発表した。

 訴えられたのはInfineon TechnologiesのほかHynix Semiconductor、Micron Technology、Siemens。Rambusは、この4社が結託して不正行為を行い、コンピュータ技術とコンピュータメモリチップ市場の競争を阻害し革新を妨げたと主張している。

 Rambus上級副社長兼相談役のジョン・ダンフォース氏は「これまでに公になったかなりの証拠から、これらメモリメーカーが不法に共謀し、それによって消費者の選択を狭めてRDRAM製品が市場で公正に競争する機会を奪ったと当社は信ずる」と述べている。

 Rambusはメモリ標準化組織に対する詐欺的行為があったとして米連邦取引委員会(FTC)から提訴されたが、その後FTC審判官はRambus側の主張を認め、FTC側の訴えを退ける決定を言い渡している。今回の訴訟はこのFTC訴訟を通じて入手した証拠に基づいて起こしたとRambusは説明している。

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