3位 “アニメ声”で自然にしゃべる音声合成技術、富士通が新開発
4位 「地球シミュレータ」の50倍、2PFLOPSのスパコン国内開発へ
6位 フラッシュメモリが急激な値下げ、ライバル排除の狙いも?
9位 Intel、新チップセット「Grantsdale」に異例のプッシュ
アニメキャラクターのような特徴的なしゃべり方も再現できるという音声合成技術の記事が上位に入った先週。この技術と、感情を読み取る音声認識エンジン(関連記事参照)を組み合わせれば、夢の世界を作れそうだ。
音声合成でまず、自分好みの声を作成する。声の高低や話すリズム、イントネーションも細かくチューニング可能なこの技術。自分だけの“萌えボイス”作成にうってつけだ。例えば、及川光博氏のようなハスキーボイスと、「ベイベー」「ハニー」「愛してる」を連発する特徴的なしゃべり方も合成可能に違いない。
ミッチーボイスを合成したら、感情を読み取る音声認識エンジンの出番。認識エンジンの応答音声としてミッチーボイスを登録するのだ。これで、記者の声から感情を読み取った認識エンジンが、ミッチーボイスで適切な答えを返してくれるというわけだ。
例えば、こんな会話ができてしまうんだろう。
記者:ただいま
ミッチーボイス:お帰り、ユカベイベー
記者:あー、疲れた
ミッチーボイス:元気ないね、マイハニー
記者:今日は本当、疲れちゃって
ミッチーボイス:がんばってよ、愛してるからさ
……やばい。萌え死ぬ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR