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MSNの新検索サービス「MSN サーチ」β版が11月12日にスタートした。50億のWebページをインデックスし、細かい条件を指定して検索できるのが特徴だ。ただ、まだβ版で動作が不安定なのが難点。公開初日に利用不能になるなど障害が発生したという記事が、先週のアクセストップだった。
MSNサーチで面白いのは、検索頻度や更新頻度を指定して検索できる機能だ。同じキーワードに対して、「頻繁に検索されているけれど、全く更新されていないページ」「全く検索されていないけれど、頻繁に更新されているページ」といった条件を付けて検索が可能だ。
前者は、せこせこ更新しなくても人が訪れる“リッチな有閑マダム”ページ、後者は、人気はないけれど更新だけはやたらと行っている、“貧乏暇なし”ページとでも言えそうだ。
というわけで「ITmedia」の有閑マダムページと貧乏暇なしぺージ検索してみた。
まずは有閑マダムページ。キーワード「ITmedia」完全一致で、検索頻度を「100」、更新頻度を「0」に設定すると、結果トップはITmediaのトップページ。んん?このページは毎日、複数回更新されているのだが……
では、貧乏暇なしページはどうだろうか。結果は――同じだった。ITmediaトップページの更新頻度は確かに高い。しかし検索頻度も高いはずなのだが……
MSNサーチはまだβ版なので、これ結果をそのまま検索の機能として評価するには尚早かもしれない。今後の精度アップに期待したい。
この機能がブラッシュアップされ、全く更新していないのに人気があるページ、更新しても更新しても全く読まれないページなどが一目瞭然になれば、サイト品質の新しい評価基準ができるかもしれない。
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