ITmedia NEWS > 速報 >
速報
» 2004年12月17日 19時11分 公開

Boeingの「機内でテレビを見る」サービス、2005年にサービス開始

Connexion by Boeingの機内インターネット接続サービスにより、旅客機内でテレビ視聴が可能になるという。ANA、JALでも提供される見込みだ。(IDG)

[IDG Japan]
IDG

 Boeingは2005年中に、飛行機内でテレビ放送を試聴できるサービスを提供する計画だ。同社幹部が明らかにした。

 このサービスでは、衛星を使って高速データ接続を飛行中の旅客機に提供するConnexionを利用してテレビを放送する。Connexionは2004年初めから乗客向け提供を開始しているインターネット接続サービスで、下りが5Mbps、上りが1Mbpsとなっている。

 BoeingのConnexion事業部で航空会社担当副社長を務めるスタン・ディール氏は「2005年中頃に開始する予定で、当社の国際線向けサービスで提供される。利用客のノートPCで最大4チャンネルまでのライブTVを見ることができる」と述べている。

 Boeingは提供するチャンネル名は明らかにしていないが、国際ニュースと経済ニュースチャンネルになるという。

 「おそらく2006年頃にはスポーツの生中継などのコンテンツを提供するつもりだ」と同氏は言い添えた。

 テレビサービスが最初に開始されるのはSingapore Airlinesで、次に他のConnexion提携航空会社に拡大する予定だ。Singapore Airlinesではシンガポール発のロンドン便で2005年第1四半期からサービスを提供する計画だという。

 Connexion by Boeingサービスは全日空の東京=上海便で11月からサービスインし、12月にはJALの東京=ロンドン便でもサービス開始している。

Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.