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BIGLOBEが送信ドメイン認証を導入

» 2005年11月21日 21時44分 公開
[ITmedia]

 NECのISP「BIGLOBE」は迷惑メール対策として、送信ドメイン認証技術を11月30日から導入する。

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 Sender Policy Framework(SPF)を導入し、BIGLOBEメールサーバのIPアドレスをDNSサーバで公開。BIGLOBEが送信したメールについて、他社受信サーバ側でDNS上のIPアドレスと照合することで、ドメイン詐称の有無を判別できるようにする。

 BIGLOBE側の受信対策として、送信ドメインが保証されていないメールを判別する機能を来年4月までに導入する計画。送信ドメイン認証を導入している他社サーバが送信したメールについて、ドメイン詐称を判別できるようになる。

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