松下、ネット関連4社を統合

[ITmedia]

　松下電器産業は2月22日、インターネット関連事業を展開する100％子会社4社を4月1日付けで統合すると発表した。経営資源を集中し、ネット家電向けの新サービスや法人向けサービスの強化を図る。

　パナソニックネットワークサービシズ、ハイホーブロードバンドシステムズ、パナソニックデジタルネットワークサーブ、ホームインターゲートの4社を合併し、新会社「パナソニックネットワークサービシズ」として発足する。

　4社はそれぞれISP「hi-ho」や法人向け事業などを展開していた。今後はISP事業をベースに、各社のノウハウを結集してインターネット関連事業を拡大していく。