米Apple Computerは6月29日、内部調査の結果、1997年から2001年の間の特定のストックオプション付与に関して問題が見つかったと発表した。
スティーブ・ジョブズCEOに付与されたオプションでも問題が発覚したが、このオプションは後に撤回され、ジョブズ氏が利益を得るには至らなかったとAppleは説明している。
Apple社外取締役の特別委員会ではこの問題について独立した立場から調査を行う方針で、米証券取引委員会(SEC)にも報告済みだという。
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