1位 やわらか戦線、異状アリ? Flashアニメの商品化に企業続々
2位 ネット揺るがす「mixiショック」「YouTubeショック」
5位 デュアルキーボードの「W-ZERO3[es]」 2.8インチVGA液晶搭載
9位 涼宮ハルヒのWeb2.0的成功要因分析、ウルシステムズ
10位 “いい人”だけじゃ採用されない?――新卒内定者の傾向
先週のアクセストップは、ライブドアが公開しているFlashアニメ「やわらか戦車」の商品化に関する記事だった。やわらか戦車は、戦場では無類の弱さを誇り、つねに「生き延びたい」と考えながら退却を続けているという設定。「生〜き延びたい、生〜き延びたい♪」という歌の腰抜け感がなんとも心地よくてほのぼのする。
やわらか戦車をライブドア公式コンテンツ化したのは、アクセス2位の記事でインタビューに答えているライブドアの伊地知晋一副社長という。「見つけた当時は、面白さをなかなか分かってもらえなかった」と振り返るが、人気はじわじわと広がり、10社あまりからグッズが出るまでになった。
記事化した杉浦正武記者は、この記事を最後に弊社から“退却”した。ネットコンテンツのほか2ちゃんねるネタ、情報通信分野などが得意な記者で、記事の視点と読む人を引き付ける技に教えられることが多かった。
彼は、置きみやげとして記者に、つぶらな瞳の犬のぬいぐるみと、「nakedNEWS」担当者の立場をプレゼントしてくれた。nakedNEWSは、女性キャスターが脱いでニュースを読み上げる動画番組だ。
英語学習に最適な「まじめな内容の」nakedNEWSだが、記者が初担当として書いた記事は「女性キャスターが脱ぐニュース PC版は18禁」なんてタイトルで「PC版はトップレスバージョンとフルヌードバージョン(モザイク付き)」という内容。女子としてこれでいいのかという気分になってくる。
nakedNEWSは、本家のカナダでは男性が脱ぐバージョンも公開しているようだが、主にゲイ向けといい、女子の記者はお呼びでないようだ。
という訳で、記者も退却ー!。
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