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» 2006年08月07日 08時35分 公開

Intel Mac対応VMware、WWDCで発表へ

Appleの開発者会議でVMwareのMac OS X対応仮想化ソフトが初めて披露されることになる。

[John Rizzo,eWEEK]
eWEEK

 仮想化ソフトデベロッパーの米VMwareは8月7日に、Appleの開発者会議World Wide Developers Conference(WWDC)に関連した発表を行う予定だ。VMwareによれば、スティーブ・ジョブズCEOによる基調講演終了後の2、3時間を使ってプレス向けのデモンストレーションを行うという。

 VMwareの発表内容について広報担当者はコメントを拒否したが、同社はIntel搭載Mac上で動作する、Mac版仮想化ソフトのデモを行うものと見られている。VMwareの仮想マシンが登場すれば、Parallels Desktopの強力な競合製品となる。

 VMwareはMac OS XでVMwareを使ってWindows Vistaを動作させるデモを行うとの観測が業界のコラムニストやブロガーの間で広まっている。Parallels Desktopは、現時点ではWindows Vistaのβ版を動作させることができない。現在のParallelsではVistaのACPI(Advanced Configuration and Power Interface)をサポートしていないためだという。バージニア州ハーンドンに本社を置くParallelsの広報担当者は、WWDCでVMwareがデモンストレーションを実施することは知っているが、Parallelsが何らかの発表を行うかどうかについてはコメントしなかった。

 Apple ComputerのXserveの次期Intelバージョン向けとして、VMwareがMac OS X版VMware Serverをデモするという可能性もある。

 Appleのサーバ製品は現在、PowerPC G5プロセッサを使用しているが、Appleは2006年末までにはすべてのMac製品ラインをIntelプロセッサにスイッチすると表明している。AppleはWWDCでMac OS Xの次期バージョン「Leopard」を初めて披露する予定だ。

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