米Microsoftが11月14日に発売するポータブルプレーヤー、Zuneのコーデックに関する詳細が明かされた。音楽に関してはMP3、AAC、WMAがネイティブサポートされ、動画についてはWMV(Windows Media Video)のみとなる。
この内容は、Zuneチームのブログで明らかにされた。
H.264、MPEG-4、QuickTimeなどの動画フォーマットは、Zune SoftwareでインポートしてWMVにトランスコードすることにより再生可能になる。Zuneがネイティブで持っている動画再生機能はWMVのみ対応する。
当初、Microsoftの資料にはH.264などはインポート可能とされていたものの、ネイティブ再生できるかどうかについては記載されていなかった。現在のビデオポッドキャスティングの主流であるH.264/MPEG-4の動画ファイルは、PC側で取り込んでいったん変換する必要が生じる。
ネイティブ再生可能なWMVのフォーマットは次のとおり。
Zuneのスペック、周辺機器などの詳細は、Zuneの公式サイトに掲載されている。
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