米Microsoftが、Webサイト上でAPIをマッシュアップし、Webページや、ガジェット、アプリケーションを作成、共有可能なMicrosoft Popfly」のα版をリリースした。
Popflyは「Popfly Creator」と「Popfly Space」で構成されている。Popfly CreatorはWebページやマッシュアップ構築用のオンラインビジュアルツールで、Popfly Spaceはユーザー同士が作品を公開・共有する、ソーシャルネットワーキング型のオンラインコミュニティーだ。
利用にはWindows Live ID、Silverlight 1.0 βが必要。ユーザー1人が利用できるストレージは25Mバイトまで。対応ブラウザは、Firefox 2.0、Internet Explorer 6.0以上。JavaScript、Ajaxライブラリ、HTML、XHTML、CSS、WMV、WMA、MP3、Visual Studio Expressプロジェクト、JPG、PNG、GIF、EXEをサポートする。
Popflyはプログラミング経験のないユーザーからVisual Studio Express開発者まで、幅広い利用者を対象としている。
Popflyの利用は無料だが、招待制のため、既に利用者となっているユーザーに招待してもらうか、または待機リストに登録し、招待待ちとなる。Microsoftは合計2000人のα利用者を予定しているという。
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