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世界初、1220万画素コンパクトデジカメ 松下「LUMIX」

» 2007年05月22日 19時19分 公開
[ITmedia]

 松下電器産業は5月22日、有効1220万画素CCDを搭載したコンパクトデジタルカメラ「LUMIX DMC-FX100」を6月15日に発売すると発表した。同社によると、同画素数のコンパクトデジカメは世界初。オープン価格で、実売予想価格は4万8000円前後。

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 新開発の1/1.72インチ有効1220万画素CCDを搭載した。レンズは35ミリフィルム換算で28〜100ミリの「DC バリオ・エルマリート」ズームレンズ。画質を優先しながら手ブレと被写体ブレを補正する「動き認識機能」を搭載した。

 サイズは96.7(幅)×54.0(高さ)×24.5(奥行き)ミリ、重さは176グラム(撮影時)。色は「ブレードシルバー」「エスプリブラック」「ミラージュゴールド」の3色。「モノにこだわる男性をターゲットに、高級感あるデザインに仕上げた」という。

 高画素数のコンパクトデジカメとしては、ソニーが5月14日に有効1210万画素CCDを搭載した「サイバーショット DSC-W200」を発表している(関連記事参照)

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