Samsung Electronicsは6月19日、東南アジアの消費者をターゲットにした新しい携帯電話を発表した。
発表したのは「SGH-E950」「SGH-E840」「SGH-J600」の3機種。いずれも「ビューティフルテクノロジー」をテーマに、デザインに凝ったスライドモデルとなっている。軽く指で触れるだけで反応する「Touch Sensitive Keypad」と、本体をスライドさせたときに青く光るバックライト付きキーパッドを備える。
SGH-E950は3.2メガピクセルカメラを搭載し、タッチパネル式入力が可能。強化された音楽機能、電子メール、インターネットアクセスを提供する。
SGH-E840は厚さ10.6ミリで、ミラーディスプレイを搭載する。携帯電話向けのマイクロWebブラウザ「NF v3.4」を搭載し、Webページを25〜100%までズームできる。カラーバリエーションは「アイスシルバー」「キャンディーピンク」「トパーズゴールド」「ノーブルブルー」の4種が提供される。
SGH-J600はクロームメタル仕上げの本体に1.3メガピクセルカメラを搭載。MP3、AAC、AAC+、e-AAC+に対応した音楽再生機能も備える。カラーバリエーションは「ダークグレイ」「パープルブルー」「クールシルバー」「コーラルピンク」が提供される。
E950は7月に東南アジア市場で発売される予定。E840とJ600は今月に同地域の一部で発売された。
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