米eBay傘下のSkypeは8月16日、同社のインターネット通話サービスに、サービス障害が発生したことを公式ブログで明らかにした。原因は「ソフトウェアの問題」で、Skypeサービスへのログインが不可能になっている。サービス障害の範囲については明らかにされていないが、日本時間の17日8時現在、日本からもアクセスできなくなっている。ブログによると、障害の原因は外部からの攻撃によるものではなく、Skypeのネットワークソフトのアルゴリズムの欠陥によるものだという。
ブログのエントリは8月16日14時(グリニッジ標準時)で、サービス復旧のめどは「12〜24時間以内」としている。ユーザー側でSkypeログイン状態のままにしておけば、復旧次第、サービスに自動接続されるという。
Skypeソフトのダウンロードも一時的に利用できなくなっている。
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