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iPhone向けビデオ共有プラットフォームが登場

» 2007年08月28日 07時22分 公開
[ITmedia]

 Webサイト向けにソーシャルメディア機能を提供する米KickAppsは8月27日、同社のプラットフォームを採用するサイトで、iPhoneでのビデオ閲覧が可能になったと発表した。

 多くのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)サイトでは、ビデオにFlash形式を採用している。しかしiPhoneが搭載するSafariブラウザはQuickTimeビデオプレーヤー(H.264コーデック形式)としか互換性を持たないため、iPhoneユーザーは、本体のみではこれらのビデオを閲覧することができない。

 KickAppsの最新版は、アップロードされたすべてのビデオを自動的にH.264とFlashの両形式に変換する。ユーザーがビデオを再生しようとすると、どちらの形式が要求されているかを判断、ビデオプレーヤーに対応する形式で再生するという仕組み。

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