米Googleは8月28日、最高財務責任者(CFO)のジョージ・レイエス氏が辞任する意向であることを発表した。レイエス氏は当面は同社にとどまり、後任探しおよび業務引き継ぎをサポートする。同社では、後任の任命を年末までに行う予定。
エリック・シュミット会長兼CEOは、レイエス氏を「Sunで一緒に働いていたころから知っており、賞賛してきた」とコメント。新規株式公開(IPO)やSOX法への対処など、「GoogleのCFOとして、さまざまな経営課題の中での舵取りを行った」と、同氏がGoogleで過ごした5年半を評価した。
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