米Googleは11月12日、携帯電話プラットフォーム「Android」用のアプリケーション開発コンテスト「Android Developer Challenge」を開催すると発表した。コンテストは2回に分けて行われ、賞金総額は1000万ドルに上るという。
Androidは、Googleのほか、携帯端末メーカーや通信業者など30社以上が参加するOpen Handset Allianceが発表したオープンプラットフォーム。
1回目のコンテストへの応募受付は、2008年1月2日から3月3日まで。3月末までに優秀作50本が選ばれ、2万5000ドルが贈られる。この50本は、さらに上のステージへの応募が可能で、最終選考を勝ち抜いた10本には、それぞれ27万5000ドルが贈られる。最終選考の結果は5月末に発表予定。2回目のコンテストは、2008年下半期に「Android携帯」が登場した後に開催される。コンテストの詳細はWebサイトに掲載されている。
Androidのソフト開発キット(SDK)も12日に公開。Webサイトからダウンロードできる。
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