北海道と東北6県の生協組合は2月20日、統合Webアプリサービス「Google Apps」を活用し、生協会員向けサイトを開設すると発表した。
「Google Apps Partner Edition」を利用し、会員のマイページ「生協マイページ」を作成。GmailなどGoogleのサービスを利用できるほか、生協の食品表示や環境などへの取り組みを発信していく。携帯電話向けサービスも提供する予定だ。
実施するのは、コープさっぽろとコープ東北サンネット事業連合。4月から試験的にサービスを始め、今年度内に6万ユーザーの獲得を見込む。
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