「BRAVIA」で屋久島のHD映像を楽しんだり、レゴブロックで再現したモアイ像をHDビデオカメラで撮影したり――東京・銀座のソニービルで、世界遺産をテーマにしたソニー製品の体験イベント「ソニーで出会う『世界遺産』展」が開かれている。無料で参加でき、5月25日まで。
同社が提供するテレビ番組「THE 世界遺産」(TBS系列、日曜午後6時〜)と連動した企画で、ソニーのHDビデオカメラ「HDR-SR12」で撮影した屋久島の映像を、液晶テレビ「BRAVIA」や有機ELテレビ「XEL-1」で視聴できる。ショールームには同社のリニアPCMレコーダーで録音した屋久島の鳥のさえずりや川のせせらぎの音も流す。
冒険家・写真家の石川直樹さんが撮影した写真も展示。ソニービルの壁面には、屋久島の縄文杉(高さ25.3メートル、直径5.1メートル)の原寸大の写真を飾った。
家族連れにも楽しんでもらおうと、世界遺産をレゴブロックで再現したオブジェも展示した。「モンサンミッシェル」「金閣寺」「モアイ像」「ピサのドゥオモ広場」の4つで、来場者は、デジタル一眼レフカメラ「α350」やHDビジョンカメラ「ハンディカム HDR-TG1」を借りてオブジェを撮影できる。
200型のスクリーンを備えたイベントスペース「OPUS」では、テレビ番組「THE 世界遺産」を放映する。
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